葬儀の時にお坊さんではなく、教会の牧師がキリスト教の聖書の教えに沿って参列した皆様と一緒に故人様への弔意と神様への賛美、御遺族・参列者へのメッセージ等を伝え、故人様を偲び、告別をする式進行となっております。
沖縄県内の仏式(お坊さんなど)の場合、告別式は○時~○時と表記されその時間から一般参列者の焼香はできますが、教会式の場合は告別式(召天式・葬送式)○時~○時、一般献花○時~○時と時間を分けている場合があります。教会式の告別式(召天式・葬送式)は牧師が司式を始める時間となっており、牧師が司式を終えるまでは一般献花はできませんので教会式参列の場合は時間に余裕をもって御参列ください。
また『御香典・御仏前』という表書きは仏式的な表現(お香の代金という意味合い)となっておりますので、 教会式参列の場合できるだけ『お花料』という表書きがベストです。急なことで時間がなくやむを得ない場合は『御霊前』でも対応可能です。教会式での弔問の作法は焼香ではなく献花(花を手向ける)をしてお別れする方法なので下記手順(一例)にてご参列ください。